今月の楽曲のコーナーです。
今年はやらん~って言いながらなんやかんやミリシタの周年を走っていたので6月分が書けなかったため、6.7月合わせてにしたいと思います。
ちなみに結果は…
周年お疲れ様でした。今回はスタエレ3人の1000位達成です cherryTPLおめでとうございます! pic.twitter.com/JTQrmyHo21
— キョン (@magnetrice) 2021年7月12日
見てもらえばわかりますが、全然触る時間がなかったのでめちゃくちゃギリギリでした。可奈とか1回でも叩けてなかったら漏れてましたので…。
2021年6,7月度新譜
Maze Town/A・ZU・NA
作詞:米澤森人、藤原彩豊
作曲:米澤森人、藤原彩豊、サイトウリョースケ、PASSiON KiNG
編曲:藤原彩豊、サイトウリョースケ、PASSiON KiNG
(サブスクあり)
ラブライブ!虹ヶ咲スクールアイドル同好会のユニット「A・ZU・NA」の曲です。
イントロでいきなりめちゃくちゃ男性のコーラスが入ってて驚愕…。そのまま1曲を通して荘厳なメタルサウンドで構成されているので、これまでのA・ZU・NAのイメージを覆す曲になっています。「女性ボーカル」と「メタル」の親和性については、毎日言及していきたいですね。
FALLIN’ LOVE=IT’S WONDERLAND/Ra*bits
作詞:松井洋平
作曲:INN
(サブスクあり)
あんさんぶるスターズ!!のユニット「Ra*bits」の曲です。
電子音がよく効いているロックサウンドで非常に好きなテンポの曲です。中性的な男性ボーカルもマッチしていて良いですね。怪しげで幻想的な風景が一発で曲から感じ取れる音作りをしているな~と思います。
サビ前の「不思議なことが起こっちゃうんだって~」の伸びが一番クセになります。
wi(l)d-screen baroque/大場なな(CV:小泉萌香)
作詞:中村彼方
作曲:三好啓太
(サブスクあり)
劇場版「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」の劇中歌です。
作中で途中セリフを挟んだりする関係で前奏や間奏がかなり長かったり変則的ですが、演奏がとーーーーーにかく良い。疾走感のある入りからの転調、転調、転調・・・気持ち良すぎ!参考動画がなかったのはたまたまですが、1回目は劇場版の作中で聴くことをおススメします(もう上映終了しているところも多いかもしれませんが)
花びらメモリーズ/白石紬(CV:南早紀),佐竹美奈子(CV:大関英里),周防桃子(CV:渡部恵子),所恵美(CV:藤井ゆきよ)
作詞:真崎エリカ
作曲:本多友紀(Arte Refact)
(サブスクなし)
アイドルマスターミリオンライブ!シアターデイズの曲です。
これは…サビのストリングスなんですよね。本多友紀さんの楽曲では要所でストリングスを際立たせてくる曲が多いのですが、これも例に漏れずで…。え~~最高ですね。
サビ終わりの「明日よ待ってはなびら 願った瞬間も(これは1サビ)」のリズム、どこか切ない感じが出ていて良いです。
MVでは聞けませんが、ラスサビ前の
「このまま…」
を一番聴いてほしいです。
Contradiction/藍井エイル
作詞:Eir、重永亮介
作曲:重永亮介
(サブスクあり)
歌手の藍井エイルさんの曲です。
アニソンシンガーなだけあり、最近でも耳にする機会が多いのでたまに聴いていますが、相変わらずめちゃくちゃ通る声だな~と思います。
この曲は伸びまくるサビのロングトーンが特徴的ですが、イントロや1サビ前で一段階低く、ラスサビ前で一段階高くなる音程の変化に加え、2Bが1Bとまったく異なる構成になっているなど、様々な側面が垣間見える曲になっています。1曲の中で起きていい場面転換の数じゃないんだ…。
個人的トレンドコーナー
指輪物語/Acid Black Cherry
作詞・作曲:林保徳
(サブスクあり)
ロックバンド「Acid Black Cherry」の曲です。
かれこれ10年以上前から好きなバンドで、最近もたまに聴いています。(今はボーカルのyasuさんが療養中なので活動を休止しています)
特徴的なのは女性目線での歌詞と、yasuさん自身の超高音ボーカルでしょうか。このシナジーがかっこよすぎて…。アップテンポからバラードまで幅広く歌っていますが、その中でも独特なリズムで構成されているこの歌をピックアップしました。
「世界に一つだけ 私は貴方だけの眠り薬」→聴いてたら歌いだしたくなるくらいここ好き
スペクトラム・ロマンス/GIRLS WAVE GEAR
作詞・作曲:平賀優介
(サブスクあり)
作編曲家の黒沢ダイスケさんとイラストレーターのHOJIさんによる「DAW擬人化プロジェクト」にて発売された同人CDの曲です。
まず長めのイントロ、RPGの終盤の強敵感があってかっこいいですね。これは…""理解ってる""人の作る音楽だ…。 サビ前とサビの繋ぎで急に転調が挟まってからドラムが唐突に暴れだす瞬間が好きです。ギターもドラムもやりたい放題してるのが同人ならではって感じがしていますね。(もちろんいい意味で)
感情無用論/丸山あかね(CV:白沢かなえ)
作詞:秋元康
作曲:sagui
(サブスクあり)
秋元康プロデュースのデジタルアイドルグループ「22/7」のキャラクターソングです。
歌唱しているキャラクターの丸山あかねさんがあまり感情を表に出さないキャラなので、それを体現する曲になっています。サビ部分で機械音声が混ざる部分で"無感情"であるさまが感じとれますね。歌詞も曲のテーマに沿って徹底してネガティブ…。
あと全然関係ないですが声優を担当している白沢かなえさんの顔が…めちゃくちゃ良い。
終わりに
楽曲紹介でも触れましたが、劇場版「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」を見てきましたのでレヴュースタァライトの話をします。
列車は必ず次の駅へ。
— キョン (@magnetrice) 2021年7月11日
ではオタクは? pic.twitter.com/aQwy9r3zSK
オタクの評判が相当よかったので、1週間で速攻アニメも再編集版も全部見てからいきましたが…正直、めちゃくちゃ良かったです。
ロンド・ロンド・ロンドは地上波の再編集版なのでほぼ同じ内容の総集編ですが、10分程度の新カットがあるので、それのために見たほうがいいです。
レヴュースタァライト、今までの人生で5本指に入る作品かもしらん
— キョン (@magnetrice) 2021年7月3日
アニメ本編の時から、「レヴュー」によって舞台少女たちの感情のぶつかり合いを表現するという手法やそれに伴う映像美、劇中音楽の素晴らしさが特徴的でしたが、劇場の迫力でそれを浴びてしまうと……終わってしまいました。1度見るだけでは到底内容の理解が追いつかないため4回見に行きましたが、見るたびに発見があってよかったです。
全国的に上映は終了しつつありますが、今年円盤も出るので機会があれば是非見てください。
🎁劇場版Blu-ray特典情報🎁
— 絶賛上映中 劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト (@revuestarlight) 2021年8月6日
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店舗特典一覧を公開いたしました👏
描き下ろしイラストなどは後日公開🦒
要チェックです👀#劇場版スタァライトhttps://t.co/9kOJP85jbx
以上です。